space space
space
space

会社理念


地球環境
  現在地球環境が最悪の方向に向かっています。我々電気に携わる者としても、 戦後の経済成長時から、少なからず考える暇もなく物作りのため、 環境汚染に加担してきたと反省せざるを得ません。
地球環境保全が人類共通の最重要課題であるところまで来たと考えます。
各自国境を無くして地球環境を考え、社会の一員としてこの事態を十分認識し、 省エネ、省資源、廃棄物の削減、資源リサイクル等の環境に対する意識を持ち、 積極的に取り組み、地球の環境保全に寄与することを目指します。
日本
 

戦後日本が行ってきた大量消費策も行きづまり、何を作ったらいいのか分からない時代に 入ってきました。
物を生産して貿易で栄えた国として、生産コストの安い中国や東南アジアに日本の生産ラインが 流出していき、新しい技術も会社のために安く売られていく状況では、 決して国が豊かになるはずがありません。

現在この不況時に成長の良い企業のほとんどが、日本国内の人間を相手にした商売をしています。
国内でお金を回しあって、高齢者や10代、20代の若い女性のお金をあてにしているようでは、 景気が良くなりません。 製品を海外へ輸出して外貨を稼ぐため、行政に働きかけて、 ベンチャー企業・アイデアを持った中小企業に優遇措置・資金援助策を施してもらえるよう 努力いたします。

顧客様
  会社設立以来25年、微力ながらもやってこられたのも、顧客様あってのことと感謝しています。
私達自身が「顧客様の立場」であったら満足できるのか?という当初からの考えを忘れないで 製造・開発を行ってまいりました。
私達は常に顧客様の満足する品質を維持し、ニーズに前向きに対応し、取り巻く状況に柔軟に 対応していきたいと思っています。
会社
  地域社会に貢献し、社会の進歩・向上に寄与する製品を供給することを目的とし、 長く維持・継続できるよう努力します。また製品に関しては品質改善を通して、すべての顧客様からの要求に応えるべく努力をし、かつ敏速に対応し、コストダウンを実現し、収益を維持し、長年にわたって経営していきたいと思っています。
また、近年手がけてまいりました医療機器関係も微力ながら障害者の方々の力になれるよう前向きに力を注いでいきたいと思います。
品質方針
  より高品質の商品・サービスを継続的に提供するために、過去の諸問題・クレーム情報を分析し、 的確な再発防止を行うとともに、これらの分析結果を効果的に展開することによって、 起こり得る諸問題・クレームの未然防止に努めていきたいと思います。
生産性の向上を図りつつ、最終目標をクレーム発生ゼロとするため、品質管理に十分気を配り、 規定に従って品質の向上・安定化を図り、顧客様の信頼を獲得し、継続できるよう努力いたします。
社員
  社員は会社の宝であり、一日で家族よりも長い時間を共にしている仲間達と考えます。
社員は上記の内容を十分に理解して業務に携わるものとします。 家族の安心のもとに 社員が仕事に従事できるよう、また社員とその家族の生活の安定・向上が図れるよう努力 することが会社としての責務であると感じています。
外注
  外注さんには長年にわたり、短い納期・安い単価で協力して頂いています。 25年にわたり 経営を維持できたのも皆さん方の御協力の賜物と感謝しています。
以前は「下請け」と呼ばれていましたが、現在は「協力会社」と言われるようになりました。
「ミスターVHS・高野鎮雄氏」が赴任してきた時、「今日から“下請け”という言葉はやめようじゃ ないか」と言われました。
高野氏がどうしてこのように言われたか、その理由がいまだによく理解されていないような 気がします。
改めてこの言葉の意味を考え直し、お互いの立場を理解する必要があるかと思います。
我が社も外注さんに協力してもらい、助けてもらっています。我々が仕事を顧客様から頂く時は 我々が「外注さん」です。
「仕事を出してやっている」という考えではなく、安く、「相互扶助」という考えを忘れずに、 良い関 係を作り出して、より良い製品、「愛情がこもった製品」を常に生産できるよう 努力いたします。

2004年〜2005年 概況

現在この世の中ではありとあらゆる物に電気が使われています。ストーブも灯油があっても 電気がなければ火はつきません。カメラも電池がなければ写りません。電話も電池がなければ つながりません。すし屋のすしも電気仕掛けでポトポトと規定の重さで握られてくる時代に なりました。
このように現在あるほとんどの物が戦後の電気技術者達によって開発され、進歩してきました。 また、欧米の人達が日本に来ると「すべてそろっていて、欲しい物がなんでもある」と口にすると言われています。
日本でも「もう作る物がない」等、この結果が良いのか悪いのかは複雑です。

こうした物の生産はすべて我々が戦後やってきたのではないでしょうか? 今やすべての物が そろっている時代に到達しました。
今本当に必要な物、また地球環境に及ぼす悪影響が最小限ですむような製品、決して使い捨てではなく、 長く使える製品を考えていく必要に迫られていると思います。

最近環境問題として“廃棄”と“リサイクル”が注目されています。
日本でも法規制が整備され、民間団体等の積極的な活動によって関心が高まっています。
環境汚染や環境破壊を招く違法廃棄の防止や、省エネの観点からも“リサイクル”を 推進しなければなりません。
森林伐採を極力避けて、木材を保護しなければならないと言われていますが、いろいろな規定(ISO規定等)により、すべて文書として紙に残さなければならないこと (我が社も紙の使用量は以前の約2倍)など、矛盾点が山積みされています。
もっと全国民が危機感をもって真剣に考えれば、無駄をせずに今何からやっていかなければ ならないかが分かるはずです。

日本国内では中小企業が世の中を支えていると言われています。最近ではいろいろな規定を 守らなければ仕事が来なくなる時代に入ってきました。
しかし現状では大手自動車メーカーのクレーム隠し事件・乳製品メーカーの食中毒事件・ 放射性物質を塵取りで扱うJCOの放射能事故・食肉等の生産地偽装事件・原子力発電所のパイプ爆発事故等が起きています。
チェックリストのいろいろな項目をパスしなければ納品・出荷できない当社のような 中小企業の立場からは考えられないことです。
こういった事件・事故はなぜ発生するのか、改めて考える時期に来ていると思われます。
今課せられているいろいろな規制を根本的に考え直さなければなりません。

顧客様に関して、最近気になるのは、過剰品質要求により中小企業は相当苦しんでいると いうことです。
必要なことは積極的に行わなければならないのは当然ですが、中小企業を批判することは できないのが現状です。
また、従来『使える物は使い、無駄を省いてコストダウンをする』ということをモットーとしてきましたが、ISOシリーズ・環境規制により近来進められている鉛フリー対策が実施されると、在庫にある旧部品もすべて廃棄しなければならなくなり、心の痛む問題です。

近年医療機器に携わるようになって考えるのは、障害者福祉に関して家族の負担が非常に多いということです。できるかぎり負担が少なくなるようコストダウンに努め、安価で提供でき、また国からの補助・支援を頂けるよう、力を注ぎたいと思います。
赤十字に寄付をしたり(賞状もいただいています)、使用済み切手を民間団体に送付するなど国際的な支援にも力を注いでいます。
また、電力エネルギーの有効活用のため、製品の低消費電力化・小型化やリサイクル貢献について本腰を入れて考える時であると考えます。

品質方針に関しては、良い製品を作るのが最重要目標ですが、過剰品質要求のため検査項目が多く、中小企業は相当苦労しています。
また、規定により外注先や外注の先の先まで管理される体制になってきています。先の先というのは、末端の製造にかかわるパートタイマーやアルバイトまでです。
末端で作業している人達は、当然安価で仕事を受けていることが考えられますが、現実はこのような流れですべての物の生産がなされていると言っても過言ではないと思います。
本来社内でやるべき生産を、お金がかかるから安くできる外注に出す、また外注も自社でやるより外注でやった方が安くできる、とのことでどんどん末端まで下がってきます。
初めに規制や規格がないまま仕事を受けて、生産をしている間に次から次へと制約を言われます。それは当初の見積りに入っている価格ではなく、「できないのであれば他社に出す」というような風潮になっているので、やむなく続けているのが現状ではないかと思います。
このような体制では、発注元の品質保証レベルと末端の品質保証レベルとの考え方には大きなギャップがあります。このような人達を使って、間に入って苦しんでいるのが中小企業の経営者達です。
ただ責任を「下に下に」押し付けるのではなく、より良い製品を作るため、理解し合っていかなければならないと考えています。
外注関係で現在非常に困っているのは鉛フリー対策です。2005年4月からは鉛フリー対応品でなければ納入できないとのことですが、これは中小企業にとって死活問題と思われます。
残念ながら廃業するところがボツボツ出てきました。まだ設備機材も高額で、かつ仕事が減少してきている現状では、即対応することは無理なように思います。
電気製品が不法投棄され、機器に組み込まれているプリント基板から鉛が漏れ出して地下水に入り、人体に悪影響を及ぼすとのことで鉛全廃策が取られるようです。環境汚染を考えれば当然の対策ですが、不法投棄されること自体問題です。また川原等には“魚釣りに使用する鉛”や“鉛バッテリー”などが大量に捨てられていますが、どれも規制されていないようです。魚釣りに使用する鉛についての見解は「鉛に代わる物がない。今できることは使用量を減らす、そして放置しないこと。これしかない」と、このような感じです。
全廃するならすべてやらなければ意味のないことです。我々が過去何十年も作ってきた製品が川原に捨てられているのは見たことがありません。それだけの量を我々は作っていません。
当然対策として行わなければならないかも知れませんが、導入時期・方法等も少し考えて欲しいものです。
我が社としても「鉛フリー対応ができていなければ出すな」と言われれば発注先を変えることは簡単ですが、外注さんは困難な時代を共に乗り越え、ワークシェアリングの考え方のもとに、長年協力しあってきた仲間達です。簡単に切ることはできません。
社内でも設備に多額の費用をかけなければなりません。これも自然淘汰なのでしょうか?


space
space bot space
space
ホーム | 製品紹介 | 特注/OEM | お見積り | お問い合わせ | 会社案内 | サイトマップ | 個人情報取扱
Copyright © Execl of mechatronix, 2005. All Rights Reserved
Powered by ホームページ制作.会社
space